今日も明日も負け犬。
Twitterを通じて中野教育委員会後援で行われた映画、この映画
今日も明日も負け犬。
を見てきました。 ODとは起立性調節障害の略です。
監督は起立性調節障害の本人。主役を演じるのは監督の友人。そして、監督の心の支えとなったのは同じ保健室登校だった人が多くいるところが苦手な子。その子の役はご本人が演じていました。
映画がおわり、最後、ドキュメンタリーが流れます。そこで本人は監督をすることでキラキラした成功ストーリーを描きたいわけではなく、この病気の認知を広げたいといっていました。
ホントに認知が広がってほしいと思います。
ただの朝が起きれない病気ではありません。気絶しているように寝ていることがあります。そして、失神したこともあります。
そんな血圧がうまくコントロール出来ないことからくる様々な症状があります。
うちの娘はバットで殴られたような頭痛と表現します。
この病気で日常生活に差し支えがある子供は10万人いるそうです。
もっと多くの人に知ってほしいと思いました。
映画の感想で書いたコメントのコピペです⏬
娘が起立性調節障害で、娘の症状が重なるところもあり、胸が痛くなることもありました。
規則正しい生活をすることがいいとか、休みの日は元気にしてることを突っ込まれ、怠けてるや頑張れとかいう方々もいます。
子供がこの病気になるまで、知らなかった病気、そして、学校は行くものだと思っていました。
でもほんとに、普通を覆されたように思います。
私自身も高校生時代にある病で留年しかけたこと、退学を考えたこと、普通に生きたいと切に願ったことがあります。
なので他の親より、病気に対して理解をしやすいのかもしれません。
あの時、世間の普通にこだわったことがより、自分を苦しめていたように思います。
病気は違えど、その人らしく、楽しく生きていれば、それがその人の生き方の正解だと思います。
この映画を通じてもっと多くの人の理解、認知が広がればいいと思います。
いい時間をありがとうございました。
映画をみた感想でした!
臨床試験モニター会員募集!ご登録はこちら! アンケートでおこづかい稼ぎ