mayaのつぶやき

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身体表現性障害について(起立性調節障害のお子さんが併発する病気の一つ)

(↑サイゼリヤで娘とランチ↑)

起立性調節障害とともに身体表現性障害も併発しているというお子さんがいる。どういう病気かわからなかった。 偶々、森田療法について調べていたところ、治療に該当する病気で上がってきたのが身体表現性障害である。

昔は強迫神経症の一つと言われていたので、気が付かなかった。不安障害も20年前は神経症と言われていた。 私を治療してくれていた医者は森田療法の直弟子で、森田先生の入院治療をそのまま受け継いだ人だった。 なので話題の中には森田先生の話をよくしていた。森田先生のころは、神経症を神経衰弱とよんでいるようで あった。

病名も昔より、イメージがいいというかとっつきやすい名前にかえれれているように思う。だから 神経症から名前を変えて、身体表現性障害というから全く今の今まで気が付かなかった。

さて 私は東京慈恵会医科大学の病院で森田療法の入院治療と同じプログラムを経験したことがある。 まったく同じ内容だ。

驚く。

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入院とあるが、実際は共同生活、合宿所のような雰囲気。最初の一週間はほとんど何もせず、寝てみんなで作ったご飯を 運ばれて、遮断の環境、そして休養の時期を過ごす。その時期を過ぎると、少しずつ共同生活の係りの仕事が与えられる。 庭の掃除、部屋、風呂、受付などの掃除、食事の準備、買い出し係。と係りの仕事は少しずつ増えていく。 毎日日記、その日過ごしたことをノートに書くといったことがルーティーンだ。

みんなで食事をとったり、毎週日曜日はみんなで聞く講和があった。その内容をノートにまとめて先生に提出する。

買い出し以外はほとんど、その場所から出ることはない。しかも何を悩んでそこにいるのか、わからない人が多かった。 明らかにわかる人もいたし、後からあの人は躁うつ病で何度も入退院を繰り返していると聞いた。

ある子は摂食障害。あと講和でみんながいるところに入れない人もいた。ほかにもここに書けないような症状の人も いたが、大半は一見わからない人たちであった。

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森田療法の新たな展開について (森田療法センター入院病棟廃止のお知らせ)といまは行っていないようだが、 最近まであったんだと、そしてこのサイトを見て、もう30年近く昔にあった出来事をちらっと思い出す。

高校生の時の夏、身体表現性障害ではないが、類似する病気の疑いがあり、森田療法を行う病院に 夏休みの40日間過ごすこととなった。そこの医師はもう亡くなられたので今はなき診療所、親族が同じようなクリニック をされているようだ。

この今でいう不安障害はよくなっても強いストレスがかかるとまた舞い戻るんだよね。

今日、娘の病院を受診。今回は薬が残っていることと、症状がいい状態で保たれているので処方箋がなかったが、 「再発する子もいると聞きました」と話した。いるねと言われた。

「なるべく、気持ちの波を少なくね」と言われた。

私と同じようにイイ悪いを繰り返すかもしれないなと思った。でも生きている。私は普通に大学をでて手に職を 持たない人になったが、娘にはもし体調の良い悪いを繰り返しても、再就職やすぐに仕事にありつけるような 手に職がある人になってほしいと強く思っている。

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今日は東京慈恵会医科大学病院のページを見たことで思い出した、そしてわかったこと。 たくさんHPアドレス引用させていただきました。

夜早く寝てしまったので3時に起きた私。早朝から知ったこと、思い出したことを記録してみました。