さて親は教育を受けさせる義務がある。
国民の三大義務(関係法令)憲法第26条第2項 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
文部科学省のHP引用
ただ、いじめから心の病気、起立性調節障害、発達障害からくる学校という枠に入れない子様々な理由で今不登校の人数は24万人を超えているといわれている。
その人数だけ保護者も悩んでいるのだ。
学校は行くことが普通だと思っていた。
国民の義務もあるからなのかな?なんてふと、思った。おそらく背景は義務教育を浸透させるものだろう。
でもこれは事情があって出来ない子供を無理に行かせることをいっているわけではない。
わが子も起立性調節障害のため、年間30日を超える欠席があるので不登校と呼ぶべきか、ただ病院で診断を受けているため、病欠に該当する。
文部科学省の調査では、「不登校児童生徒」とは 「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの」と定義しています。
つまり、病気は不登校に該当しない。となると、文部科学省から出している該当人数よりも多い子供が学校に通っていないことになる。
確かに娘のクラスも起立性調節障害が3人いる。また、理由がわからないが週1.2日程度休んでいる子供がいる。(←このタイプが不登校気味なのか?) すると、隠れ不登校予備軍や病欠を入れるともっと学校に行っていないことになるだろう。
通うだけでない義務教育の学校つまり、オンラインの国公立学校が必要に思う。 不登校対策の1つとしてどうでしょうか?