(👆森林公園)
先日、起立性調節障害の患者さんに出くわした。二十くらいの可愛い女の子。
朝が起きれなくて、診断書を書いて欲しいと
受診してきた。
先生はどうしてほしい?どう書く?と聞いてきた。
休む?と
起きられる時は会社に行きたいので、
とりあえず診断名だけであった。
他で起立性調節障害の診断をうけている
らしい。
うちの子も起立性調節障害なので、ホント色々お話したかったが、医者の前で何も聞けず、黙ってきいていた。
ちゃんと、起立試験うけた?
何か対処法してる?
等々。
また二十歳を過ぎても症状に困っていることに、少しショックをうけた。
ただ、頭痛や目眩は話していなかったので、
他の症状はわからなかった。
診断書を書いているときに先生に話してみたい気持ちもあったが、黙っていた。
敢えて沈黙の時間があり、診断書を受付の社員さんに渡しに行くように言われていた。
受付の社員さん、他の人には物腰の柔らかいのに私にはぶっきらぼうなんだよね。
(さりげなく愚痴😅)
まあ、そこはどうでもいいけど
今回の患者さんには動揺をかなりした。一番は成人を過ぎていたこと。
いつからなの?
再発なの?
色んなこと聞きたいなという気持ちがあった。
いつか、トンネルはあけるよ。
お互いゆっくりトンネルを歩こうと思った。