Xアプリをアンインストールといった矢先に驚く話題をみたので、またインストール😅
板橋区が不登校の支援としてスダチという不登校ビジネスをある学校を試験的に導入したのこと。ここはむかしから、3週間で不登校を治すというキャッチコピーで有名である。又、利用しようとした方の話をきくと、子供でなく、親を指導するらしい。そして、契約金は高額。
3週間で不登校がなおると言うのは私個人としては非常にキケンな考えだと思う。 背景が違いすぎる中、このコンセプトに当てはまる子がこんなに多いものなのか?
また平均17日で不登校が改善されているとあり、3週間で不登校は治るとすると、ほぼ每日親と面談をしていることになる。
每日面談をして不登校が改善されていることに甚だ疑問を感じる。
親としては藁もすがりたい気持ちであるが、不登校の内容によっては子供を追い詰めかねない。
又文部省も不登校は問題ではなく、再登校より、その子の自立を目指そうとしているはず。
ちなみにある親御さんで迷われてる方が書いたブログには
有料面談は49500円です。その次の個別対応ではかなり高額となり395000円。 👇 👇 ameblo.jp
試験的にされた学校の子は…ね。無事だといいな。
板橋区の教育委員会はどういう背景で税金を使って、取り入れようとしたのか?今後の動向を注視したい。
👇板橋区議会議員さんのセリフ(Xより)
不登校を3週間で解決、これまで620人以上、サービスを受けた91%の子どもが再登校している。…と聞いて「そんなことある??」といささか疑いながら、不登校解決プログラムを提供している「スダチ」の小川さんに話を聞いた。… pic.twitter.com/HLWUtHljxt
— 間中りんぺい 板橋区議会議員 (@rinpei_manaka) 2023年12月14日
👇そして東京新聞が書いた記事。
不登校のきっかけで最も多かったのは「先生との関係」ー。そんな調査結果をNPO法人が11日に発表した。過重業務で教員に余裕がないことなどが背景にあるとみられる。 調査は、学校以外の居場所作りに取り組む「多様な学びプロジェクト」(川崎市高津区)が2023年10月から12月末、全国の不登校当事者や経験者、保護者らを対象に、インターネット上で実施。約2800人から回答を得た。 (東京新聞の記事引用)
スダチさんを利用した方の感想を添付しています。👇️
⏬️ある方のpost引用です。
追記:13日にネットニュースも消えて、板橋区も訂正文を出してます。この日の後の日記にも書きましたが、最初の内容の記事の貼り付けしておきます。