自習もあり、週5日塾通いの娘。毎日勉強してきた。
結果は欠席日数ゼロ、遅刻4日。中学入って早々起立性調節障害になったので初めて通知表に欠席日数ゼロがついた。 快挙である。評定平均も想像をこえてた。とりあえず、全日制高校を受験するStartにたてそうである。
あとは2年生までの欠席日数を受け入れとくれる学校と本人が入りたい学校のすり合わせの問題になる。
今日、県内の学校が集まった合同説明会があり、参加した。候補にあげている学校の話を聞いた。一つの学校は 今日は資料配布のみだったので、3校のお話を聞いた。
娘にとってはあと少し成績が足りないけど、あとひと踏ん張りしたらはいれそうな私立高校。ここは3年時において 欠席が少ない、あと成績が満たしていたら、管理職の方が話を聞いてくれるという学校だ。並んでいる生徒も いい子そうな感じだ。面談を担当してくれた先生は話し方も物腰柔らかで進学校をイメージしていたが、 いい印象だった。学校でも放課後にゼミをしてくれたり、長期休みは予備校の先生を呼んで校内で講習をしてくれる という塾に通わずとも学校が面倒見てくれるようだ。
学費が高いが、県立高に行くと塾が必須になる。塾代ってかなりするから、高い学費を払う価値のある学校だなと思った。
ここはあと少し偏差値が上がれば、手の届くところ。思ったよりもいいので学校に行き、説明会を聞きに行くことにした。
次に第一希望としていた学校。募集要項には書いていなかったが、こちらは欠席日数は見ないが、3年間の通知表の評定平均を 当日の加点とするという話だった。
…。
想定外…。
2年時はオールスラッシュなので、ゼロ…なの? んー。残念。
私立高校によっては評定1がつくと受けさせてもらいない学校もある。また欠席日数も関係ない。この学校はそういった縛りがないけど3年間の評定が加味されるんだ…。これは説明を聞かないとわからない話だなと思った。
倍率がかなり高いので、だったら1回目に話を聞いた学校へ全力で取り組んだ方がいいよと思った。本人も厳しいなと…。最後は本人の決定に委ねるがここを志願したままでいくとかなりハードな受験になることが予想される。
ただ、本人も志望校を考え直すと言い出した。
内申点の加算が低いから、当日の点だけになると計算したら1教科あたり90点越えをしないといけない計算だ。偏差値的には高くないのは当日の点に内申点が加算されているからなのか…とわかった事実。
3校目は電動自転車なら通えなくない距離にある公立の高校。娘がいうのは制服がかわいくないから嫌。でも伝統校なので難関大学の指定校をたくさん持っているのが魅力的。
担当の方の話を聞くと、県立なのに単位制で少人数の授業を行っているそうだ。そして放課後、ゼミがあるようだ。
そして欠席日数が多いので他の場所に移動し、ここの学校の管理職の方とお話したら、「よくなってよかったね、待っているからおいでね」と言ってくれた。
県立でコスパもよくて、近くて、ここも悪くない。いやむしろ、好印象と親子で思った。
しかもこの県立は主人の母校なんだよね。今この高校人気ないんだな。昔はそんなにわるくなかった学校だったはず。(私は県外出身なので聞いた話だけど)だから、指定校がたくさんあるんだよね。私的には入りやすいのに、特色もあって、そして指定校付き。穴場だと思うんだどねと私は思っている。
ここにきて、また志望校が変わりそうだ。
今までの欠席日数100日越えとあるが、実際は2年までの欠席150日くらいある。
全日制高校へのチャレンジ日記はまた話の展開が変わったときに更新します。
↑学校に行けない時にすらら(通信制高校中等部の教材でした)
↓その前はスタディサプリつかってました。 広告になるのでご参考にまでに。