ヒトは声に出して思ったことを話すと、どんどん深みにはまっていく。気持ちがネガティブな方に向いて行ってしまうのだ。ヒトではない。
私だね。
先ほど、久しぶりに会う人に娘に起きたことを話した。一瞬、気持ちがすっきりしたようにみえてそうでもない。家に帰ると、負の感情がダルマ式に膨らんでいく。
つい、娘にやつあたりした。ごめん…。
本人が一番つらくて、そして乗り越えたことだ。消化できないのは私の勝手な話である。
色々話していて、昨日検定に落ちたけど、試験を受けながら自分はつらかったと思った。実際気持ちが深みにはまっていった。心理学は勉強としてはいいけど、悩み相談をするのはしんどい。
お子さんは起立性調節障害を寛解しているのに、自分が困ったことで別の誰かに救われたことを親の会、交流会を開催して、悩んでいるお母さんたちのサポートの活動をしている方がいる。わたしもそういう活動をしてみたいと思っていたこともあったが…。
自分は気持ちが感情移入してしまい、向いていないと思った。
だから、こうして文章として記録に残すことで、現在悩んでいる誰かの目にふれることができたらと思い、人との交流という形でなく、文章という形で同じように感じた人たちがいるよ、そして今起立性調節障害から卒業しつつあり、元気であること、必ずトンネルは明けるよと伝えたい。
考えた挙句、考えたというか試行錯誤した挙句、ブログなどのSNSの発信を通じて困っている誰かのもとに伝わればいい。
これが私のできることだと思った。
明けない夜はないよ。